生きてる価値が見出せない
僕は昔から生きることを強いられているように感じていました。
なぜこのように感じているのか、ハッキリとした理由はわかりません。
でも、もしかしたら幼い頃に沢山のことを我慢させられ、両親ともに「つまらない」と言いながら会社に行き、お金を貰うためだけに働いていたからかもしれません。
私の家は所謂、中流家庭で両親共働きです。
そして、金曜日には
「明日休みだから頑張ろう」
日曜日には
「明日も会社か・・・」
と嘆いていました。
1年に2-3回は父親の実家に帰り、その帰りに温泉やアミューズメント施設によっては一泊するという旅行をしていましたが、私が見る限り彼らの大きな娯楽はこの旅行くらいしかなかったように思えます。
(小さなものでは父親はお酒、母親はテレビドラマがありましたが。。)
そんな日々を過ごす中で、中学生、高校生と2回、両親に生きてる意味を尋ねたことがあるのですが「生きてることに意味はない」「死んではいけないから生きている」みたいなことを言われ、ますます生きていたくなくなりました。
家と会社の往復。
趣味も娯楽もない中で過ごす日々。
彼らを見て思ったことはやりたくないことをやってお金を貰い、そのお金で毎日酒を飲み、年に2-3回の旅行に行って解放する。
だったら、お前はやりたいことをやって会社を経営すれば良いじゃないか!と言われるかもしれませんが、やりたいことなんてありませんし、そんな器量はありません。
それに、寝てるだけで満足です。
やりたいこともないし、趣味もありません。
映画や漫画は人並みに見ますが、自分が体験しているわけでは無いんで、心から感動するには至りません。
フィクションは結局、現実で満たされない者の拠り所であり、現実で満たされている者にとっては話のネタでしかないのだと思います。
じゃあ、そこまでして生きていたくないなら死ねばいいと言われるでしょう。
しかし、私は死への本能にすら逆らえない人間なので死ぬことも出来ません。
まだどこかで自分に期待しているんでしょう。
自分のことはどんなに嫌でも嫌いにはなれませんから。
やりたいこともないし、趣味もない。
でも生きていくには衣食住が必要で、それを満たすにはお金が必要で、お金を貰うにはやりたくないことをやらなくてはいけなくて、結局はやりたくないことのために人生を過ごさなければならない。
僕はずっと寝てるだけでいいんです。
贅沢な暮らしも友達も恋人もいりません。
寝てるだけでいいんです。
マジで本当に、
リアルガチで、
生きてる価値が見出せない。
『ゴーンガール』を見て思った。これで簡単【行方不明になる方法】
突然ですが、普段生活していて、行方不明になりたいと思ったことはありませんか?
・周囲の関係全てを絶って、人生を1からやり直してみたい。
・自分が行方不明になった時の周囲の反応が見てみたい。
・人生に波乱万丈さが欲しい。
など、皆さんも1度は考えたことがあるのではないでしょうか?
そんな悩みをマルッと解決します!
今回、私はデヴィッドフィンチャー監督の映画『ゴーンガール』を観たのですが、
その中に、何と驚き!の行方不明になる方法があったのです。
では、ざっくりとですが、『ゴーンガール』のあらすじを紹介しますね。
5回目の結婚記念日、怠惰なニック(夫)への我慢が限界に達したエイミー(妻)は、ニックに殺されたかのように見せかけることで行方不明を装います。
最初は小さな事件として扱われていた行方不明でしたが、ニックの不必要なまでの楽観さや浮気の発覚で全米に広がるまでの殺人事件として有名になってしまいます。
一方、エイミーは旅先で全財産を盗まれてしまったり、束縛の強い昔の彼氏の元に転がり込んだりと、なかなか計算通りにはいきません。
ニックは冤罪で裁かれてしまうのか?エイミーはニックへの復讐を果たし、別の人生をやり直せるのか?というものです。
この映画を見たのは2回目だったのですが、1回目は「うわ、エイミーこえぇー!脚本すげー!」という感想だったのですが、
2回目になると、詳しく話の経緯を観察することが出来るようになり、これは人生をやり直すのに使えるのではないか?と考えるようになりました。
あくまでも映画なので、現実とは異なるかもしれませんが、エイミーがやった行方不明になる方法を紹介していきます。
1.お金を貯めておく
2.深い仲の友達を作っておく
3.死を悼まれるような良い人を演じておく
4.自分が消えることでパートナーが得をする状況を作っておく
5.逃走経路を確保する
6.状況証拠をでっち上げる
1.お金を貯めておく
当たり前ですが、行方不明を装うので逃走後はあまり人前に出ないようにする必要があります。
なので、最低でも2-3年は働かないでも生活出来る程の資金を貯めておく必要があるでしょう。
映画では、エイミーはお金を貯めていたのですが、お金を奪われてしまったため束縛の強い昔の彼氏に頼らざるを得なくなってしまいました。
お金は必須条件でしょう。
2.深い仲の友達を作っておく
行方不明を装った時、証言をしてくれるのは周囲の人間です。
なので、親友のような何でも話せる友達を作り、あらかじめ悩みを話しておくべきでしょう。
映画では、エイミーはヒステリックな人を選んで夫への不満を嘆いていました。
そして、その友達はエイミーの計画通りにエイミーが素晴らしい人間であったということを証言してくれました。
周囲の人間を固めておくことはかなり大事でしょう。
3.死を悼まれるような良い人を演じておく
自分の大変な時に助けてくれるのは、日頃の行いがやはり大切です。
映画では、エイミーはご近所さん達に会ったら挨拶はしっかりとするなど、健全な近所付き合いをしていました。
周囲の人間に礼儀正しく優しい人間として振舞っておくことで、「あんな良い人が・・・可哀想に」と思わせることが出来ます。
行方不明になった時に証言をしてくれる可能性も高まるので、礼儀正しく優しい人間を演じておきましょう。
4.パートナーが得をする状況を作っておく
パートナーからの殺人を装う場合、パートナーの殺人動機が必要になります。
映画では、夫の機嫌の良い時に自分の生命保険の値段を上げる書類を書かせたり、自分のクレジットカードで夫の趣味の物を大量に買って保管しておいたりしました。
捜査をする時には動機から探ることが多いと思いますので、相手が殺人をしてまで得をする状況を作っておくのは必須条件でしょう。
5.逃走経路を確保しておく
行方不明になるわけですから、近所に潜んでいると見つかってしまう可能性があります。
なので、記録に残さないで、なるべく遠くに逃げる必要があります。
映画では、業者ではない普通の人から現金手渡しで車を購入していました。
何かと記録が残ってしまう現代では、もしかしたら逃走経路の確保が1番難しいかもしれません。
でも、逃走経路の確保は必須です。
6.状況証拠をでっち上げる
警察は殺人現場がどこなのか特定すると思います。
なので、警察が真っ先に殺人現場であると疑う自宅で殺人現場を装う必要があります。
映画では、夫と住んでいる家で大量の血液を流して雑に拭き取ることでルミノール反応が出るようにしたり、暴れた時に倒れそうな物を倒してから元に戻したりしていました。
警察は状況証拠から事件の方向性を推理していくと思うので、丁寧に状況証拠を作りましょう。
〜まとめ〜
警察すらも騙すわけですから、実際に行方不明になるには1-3年はかかるでしょう。
実行の順番としては、
お金を貯めながら証言してくれるような人間に親友と思わせる
→仲が深まったらパートナーが自分を殺すような動機を作る
→逃走経路を確保する
→パートナーのいない間に状況証拠をでっち上げる
→出来るだけ遠くに行く
です。
とても簡単ですね。
皆さんも是非、行方不明になって人生をやり直してみましょう!
絶対に笑ってはいけない科学博士で村本は何を語ったのか???
【ガキの使い絶対に笑ってはいけない科学博士24時‼︎】
今回も楽しかったですね。
でも、研究報告会というガキ使メンバーの近況を面白おかしくトークをする場面で、ウーマンラッシュアワーの村本の発言の一部が放送禁止にされていました。
村本は何を語ったのでしょうか。
では、トークを振り返ってみます。
↓トーク↓
村本「この流れでいいですか!この前、土砂降りの新宿で折れた傘をさしたピーが歩いてたんですよ。1人でですよ。」
宮迫「村本くん、お前帰れよ!」
すぐにはわかりませんでしたが、時事的なことと、新宿という場所、それと成宮寛貴という音がちょうどマッチすることから成宮寛貴だと勝手に類推しました。
でも、やっぱり僕だけの考えでは心許ないのでネットで検索をかけてみました。
すると、同じように成宮寛貴だという意見がいくつかあったので、
村本が言っていた土砂降りの新宿で折れた傘をさして歩いていた人物はで成宮寛貴間違いないないでしょう。
ガキの使いでのノンスタ井上が気になりすぎた。
今更ですが、録画してた【ガキの使い絶対に笑ってはいけない科学博士24時‼︎】を観ました。
今回もかなり面白かったですね。
特に、方正に浴びせた上川リキッドが伏線になってるとことか感動すら覚えました。
でも、どうしても気になってしまったのが研究報告会での『これは11月に収録したものです。』というテロップ。
最初は、何故テロップが出てるのか分からなかったのですが、よく見ると、ノンスタイルの井上が出演しているんですね。
右回りの並びで、
ライセンス→井上→河本→柴田→陣内→宮迫→蛍原→勝又→YOU→大吾→ノブ→村本
と座っていました。
それで、肝心のトークなんですが、
勝又(方正のドライブアゴーゴーが終わる)
→陣内(浜田はAmazonのCMに夢中)
→ノブ(浜田は子供の思い出を大切にするほど優しい)
→大吾(浜田が『何かくれぇ』)
→柴田(浜田とゴリラ)
→YOU(浜田の老い)
→村本(土砂降りの新宿で成宮寛貴を見た)
→河本(田中が子供にシューズを買う)
→村本(たかくら引っ越しセンターに怒り)
→ライセンス藤原(松本の大胸筋)
→宮迫(松本はキャバレーに行きたい)
→陣内(松本のtwitter)
という順番でした。
トークがオンエアされなかったのは
ライセンス井本、蛍原、そして井上 の3人でした。
これは僕の勝手な想像なんですが、
おそらく井上の話をカットして、村本の、あえてガキ使メンバーに関係のない話をするというすべり芸?を2本入れたのではないかと思いました。
なぜなら、ガキ使のメンバーが誰も笑っていなかったのと、ピー音を入れてまで成宮寛貴をねじ込む必要性がないと思ったからです。
もし、村本1回目の成宮寛貴の話がカットされていたら、2回目の滑り芸は成り立たないので全カットされていた可能性が高いですしね。
いや、もしかしたら研究報告会のオンエア時間そのものを短くしたのかもしれませんね。
でも、どちらにしろ井上のトークが最初からカットされるほど滑ることはないと思うので、スタッフは編集が大変だったと思います。
結局、ノンスタ井上は出演者全員が映る場面でしか見れませんでしたからね。
【最後に】
最近はインターネットの発達によって世間の声がダイレクトに届くため、メディアが敏感になりすぎているような気がします。
悪いことをしてしまったのはいけませんが、収録したものまでカットしてお蔵入りにするのは、個人的には勿体無いなと思います。
もしかしたらDVDではみれるかもしれないので気になる人は、発売を待ってみるといいかもしれませんね。
まあ、
お金が勿体無いので僕は買いませんけどね・・・・・・・(⃔ *`꒳´ * )⃕↝♡
やりすぎ都市伝説を観て神の存在を特定しました。
12月23日にやりすぎ都市伝説SPが放送されましたね。
いつも通り、芸能人やライターなどが気になった都市伝説を持ち寄ってトークを展開していました。
んで、その中で特に気になったのがMr.都市伝説こと関暁夫。
彼は近い将来、人間の脳をコンピューターにそのままトレース出来るようになり、一部の人間は肉体を捨てて仮想現実(VR)に住むようになると言っていました。
そのような現実が本当に訪れるのかは分かりませんが、もし本当に実現するのなら一部の人間が神になってしまうのではないか?と思いました。
というのも、仮想現実を管理する者はプログラムをチョコチョコっと弄れば、無機物だけでなく有機物である動物や人間までもを創ったり消したり出来ますよね。
でも、能力値に振り幅がありすぎると、システムが崩壊してしまうのでゲームキャラクターのように各々のバランスが重視されると思います。
そこで、僕が唱えたいのは人間はすでに仮想現実(VR)に住んでいて、ただそのことを忘れているだけだという説です。
関暁夫の言うように、仮想現実に住む人が増えたとします。
そこでは日常と違った体験が出来るため、現実に戻らなくなる人が増えるでしょう。
そして、仮想現実で結婚して子供を作るようにまでなるとしましょう。
すると、プレイヤーの増加でサーバーの容量が一杯になってしまいます。
これの対策として、ある程度の期間プレイした者やプログラムにバグが生じたプレイヤーは自動的に消滅するように管理人がプログラムを書き換えるとします。
暴動は起こるかもしれませんが、もはやプレイヤーは管理人と接触することすら出来ません。
(権力者や金持ちは現実の肉体を新たに買って現実に戻れる)
すると、現実から仮想現実に移住したという記憶を持つ者が消滅し、仮想現実しか知らないプレイヤーは仮想現実こそが現実なんだと錯覚し始めます。
そこでは争いや新たな文明が生まれたりしながら、何とか存続していきました。
そして、いつしかプレイヤー達は自身のいる場所を地球と呼ぶようになりましたとさ。
もしかしたら、僕たちは現実から仮想現実に移住した者たちの子孫であり、そのことを忘れているだけなのかもしれません。
さらに言うと、この仮想現実の管理人が気まぐれでログインしたアカウントこそが我々が神と呼んでいる存在なのかもしれません。
そして、我々はそんな仮想現実の中で新たな仮想現実と新たな管理人を生み出そうとしています。
現実だと思っていたこの世界は既に仮想現実なのかもしれません。
えーと(´・ω・`)!
宇宙ホログラフィック理論と仮想現実の未来?を足して適当に考えてみました。
なんかB級映画のプロットっぽいかね。
でも、この世界は2次元だって考えは凄い頭の良い学者さんなんかの説だし、本当にそうなのかもよ。
自殺島を読んで気づいた。自殺を回避する方法
僕は浪人をしていたのですが、そんな時、勉強しなければいけないのに出来ない自分を攻めるあまり、フッと自殺が頭をよぎるなんてことがありました。
なので、タイトルのイメージだけで読んでみました。
この漫画はタイトルの通りマイナス思考の終点である自殺をテーマにしています。
とりあえず、あらすじを紹介します。
【あらすじ】(wikiから)
主人公セイは自殺未遂を繰り返した末に、「生きる義務」を放棄した意思を示す書類にサインをする。病院のベッドの上で意識を失ったセイは、目が覚めた時、自分がまだ生きており、そして自分と同じ未遂者達が周囲に何人もいることに気付く。そして、ここが自殺を繰り返す"常習指定者"が送り込まれる島「自殺島」であることを知る。その直後、未遂者達は飛び降り自殺をする瞬間と死に損ねた者のおぞましい姿を目の当たりにし、一時自殺することを踏みとどまる。"死ねなければ生きるしかない"彼らのサバイバルが始まる。
【感想】
自殺を本気で考えたことがない人や人生がそれなりに楽しいと思ってる人は、物凄く感動すると思います。
しかし、僕のような捻くれた人間にはどうも納得がいきませんでした。
なぜ納得がいかなかったのか?
を1言にすると能力的に優れた人間が消えただけだから。
自殺をする人間って社会に負けて、どうしようもない現状から「ただ逃げ出したい」っていう動機が多いと思うんですよね。
この漫画の登場人物も過去のトラウマから自殺をしてしまった人が一部いましたが、大方は社会に負けて自分に自信が持てないという動機からの自殺でした。
そんな負けた人間たちが一箇所に集められて生活させられたら相対的に自分の能力値が上がりませんか?
例えば、世の中の偏差値70以上の人間を全員殺せば偏差値60の人が70になり、偏差値50の人が60になりますよね?
劣る人間を一箇所に集めて、言わば負け組だけの社会を作っただけで根本的には解決してないのではないかと思ってしまいました。
しかも、主人公は島という食糧に重きを置かれる環境で弓が引けてシカ肉が獲れます。
島という隔絶された環境で他に狩猟が出来る人間がいないことを考えれば主人公は圧倒的に稀有な存在です。
そんな中で生きる喜びを語られても説得力がないと僕は思ってしまいました。
きっと島の中でも自分に自信を持てないし、死ぬことも出来ない人間がいるに違いありません。
それともう1つ、
こっちの方が許せないのですが、この主人公はロシアンハーフの美女と相思相愛な んですね。
性の喜びを知りやがって!
僕としては「あれ?ゴチャゴチャ壮大なこと言ってるけど、結局性欲が満たせるようになったから楽しいんじゃね?」と思ってしまうわけですよ。
主人公の仲間の"帽子くん"も良きセックスパートナーを見つけた辺りから人生観が変わりました死ね。
【まとめ】
自殺島で生きることを心から望み、毎日を楽しく思い始めたキャラクターたちは皆セックスしてました。
生の喜びを知るには性の喜びを知らないといけないのかもしれませんね。
人生がつまらない皆さんは沢山セックスをしてみると良いですよ。
以上、童貞の僕の感想でした。